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〜ドレスショップ・ルネ お店まわりのみんなのいろいろ出来事日記〜
ドレッシング
英語ねたの続き。

○dressing (ドレッシング)
Hideakiは、サラダのドレッシングが嫌い(ドレッシングだけということではなくて、酢がだめなのです。といってもお寿司は食べるし、くだものの酸っぱいのはどうもない)で、外でそれらしき食事をとる時は、いつも「ドレッシングなしにしてください」と、ドレッシングを選択できるようにしていないたいていの店ではそう言わなくてはいけないのです。
 ほとんどのレストランなどではサラダに適当なドレッシングをかけてお客さんに出されるわけだけど、お客さんもドレッシングの好みとかあるだろうに、どのドレッシングにするか聞くか、幾つか用意しててお客さんに選択してもらうというふうにならないものかと思う。そうすればドレッシングなしという選択も可能なわけです。(高級もしくはこだわりのあるレストランではそうやってるところもありますね。そういうお店は大好きです。)

ドレッシングは、服のドレスなわけで、このdressing は、着付けをするとか着飾るという意味がもともとあります。ドレッシングも、人間がドレスを着たりお化粧をしたりして、料理を「おめかしする」ものなので、こんな名前がついたのでしょう。 fish dressing というのは何だと思われますか? dressing には支度(下準備、下ごしらえ)をするという意味もあり、fish dressing は、魚をさばく、魚を料理する(ダイナミックに荒く)といった感じになります。

このあいだ、京都の料亭のグループがフランス料理のシェフを5人京都に呼んで京料理とのコラボレーションをやった模様がテレビで放映されていた。なかなか面白かったが、そのなかで、魚料理(刺身の話の時に)のことで、フランス人シェフが「フランスでは、死んだ魚は、調理して味付けして命を再び吹き込むという考えだけど、日本は、死んだ魚にも命があると考えているのですね」というふうなことを言っていた。
 日本人は、刺身を「死んだ魚」の身とは考えないけどね・・・。魚の場合は、死んでても生きてても「魚」だもん。
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