昨年は12月が寒かったわけですが、松山では、椿祭りが終わると暖かくなると昔から言われており、今年は寒さが早いから、椿祭りの時期も早いかもしれないと調べてみたら、やはり、少し早めで2月の4、5、6日でした。
松山市の椿神社は開運縁起・商売繁昌の神様として知られていて、椿祭りは旧暦1月7日から3日間(今年は、2月4日、5日、6日)開かれています。
ついでに、旧暦をチェックしてみようと、こよみのページを見ていたら、昔見た事がある「月の魔力」という本が紹介されていました。(この本は、1984年に出版されたものですが、新たな1章を加えた増補版のようです。)
こよみのページには、この本の中でも紹介されているそうですが、月と出産の関係のことが書いてありました。
▼こよみのページ
http://koyomi.vis.ne.jp/mainindex.htm
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月と妊娠・出産の関係
リーバー博士その他の研究によって、妊娠や出産と月の関係がいくつかわかってきています。
1.月経周期
女性の月経周期の平均は、平均朔望月周期(新月から次の新月までの日数)と一致している(平均朔望周期 29.53日)。
2.平均妊娠期間
人間の平均妊娠期間(265.8日)は、平均朔望周期の9倍である。
[ 265.8 = 29.53 * 9 ]
一般に、妊娠期間は「十月十日」といいますが、この月は数えですし、日数の数え方も受精してからの日数では無く、直前の月経の終わりからですので、この点は誤解の無いように。
3.出産時期と月齢
新月時期及び、満月時期には、他の時期に比して出産が増加する(約1割程度らしい)。
なお、この件に関しては「月の魔力」の日本語翻訳を行った数学者の藤原正彦博士が日本の事例を調査。日本でもこの傾向があることを確認している。ちなみに、新・満月当日はやや減少気味で、出産のピークは新・満月の1日前と3日後にあるそうです。
4.現象の地域性
月齢と出産の関連は、低緯度地方でより顕著に見られ、高緯度地方ではその関連性が弱くなる。また、新・満月の時期と出産のピークの時期のずれは、高緯度へ行くほど大きくなる傾向がある(緯度効果と呼ばれる。この現象については「影響の蓄積効果」で説明されるが、この辺は省略)。
緯度が高い国々(北極や南極に近い)では、新・満月と出産の関係は明確でなくなりますが、月と太陽による潮汐は緯度が高い地域では小さくなりますので、納得できる結果です。
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ちなみに月齢カレンダーによると今月の満月・新月(大潮)の時期は、1、2日、14、15、16、17日、29、30、31日となっているから、今月生まれる赤ちゃんはこれらの日が多くなるようですね。
さらに、このこよみのページの月齢カレンダーで、自分が生まれた日の月齢を調べてみたら、まさに、新月の大潮前夜でした。
松山市の椿神社は開運縁起・商売繁昌の神様として知られていて、椿祭りは旧暦1月7日から3日間(今年は、2月4日、5日、6日)開かれています。
ついでに、旧暦をチェックしてみようと、こよみのページを見ていたら、昔見た事がある「月の魔力」という本が紹介されていました。(この本は、1984年に出版されたものですが、新たな1章を加えた増補版のようです。)
こよみのページには、この本の中でも紹介されているそうですが、月と出産の関係のことが書いてありました。
▼こよみのページ
http://koyomi.vis.ne.jp/mainindex.htm
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月と妊娠・出産の関係
リーバー博士その他の研究によって、妊娠や出産と月の関係がいくつかわかってきています。
1.月経周期
女性の月経周期の平均は、平均朔望月周期(新月から次の新月までの日数)と一致している(平均朔望周期 29.53日)。
2.平均妊娠期間
人間の平均妊娠期間(265.8日)は、平均朔望周期の9倍である。
[ 265.8 = 29.53 * 9 ]
一般に、妊娠期間は「十月十日」といいますが、この月は数えですし、日数の数え方も受精してからの日数では無く、直前の月経の終わりからですので、この点は誤解の無いように。
3.出産時期と月齢
新月時期及び、満月時期には、他の時期に比して出産が増加する(約1割程度らしい)。
なお、この件に関しては「月の魔力」の日本語翻訳を行った数学者の藤原正彦博士が日本の事例を調査。日本でもこの傾向があることを確認している。ちなみに、新・満月当日はやや減少気味で、出産のピークは新・満月の1日前と3日後にあるそうです。
4.現象の地域性
月齢と出産の関連は、低緯度地方でより顕著に見られ、高緯度地方ではその関連性が弱くなる。また、新・満月の時期と出産のピークの時期のずれは、高緯度へ行くほど大きくなる傾向がある(緯度効果と呼ばれる。この現象については「影響の蓄積効果」で説明されるが、この辺は省略)。
緯度が高い国々(北極や南極に近い)では、新・満月と出産の関係は明確でなくなりますが、月と太陽による潮汐は緯度が高い地域では小さくなりますので、納得できる結果です。
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ちなみに月齢カレンダーによると今月の満月・新月(大潮)の時期は、1、2日、14、15、16、17日、29、30、31日となっているから、今月生まれる赤ちゃんはこれらの日が多くなるようですね。
さらに、このこよみのページの月齢カレンダーで、自分が生まれた日の月齢を調べてみたら、まさに、新月の大潮前夜でした。
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