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〜ドレスショップ・ルネ お店まわりのみんなのいろいろ出来事日記〜
スロージョギング、いいかも
 自分の部屋のHDDレコーダーは、ほっておくといろいろ番組を録画してくれるのですが、数日前、
NHKの「ためしてガッテン」という番組が録画されていたので、あれっと思って、つい見てしまった。。「脳いきいきダイエット 超らくジョギング革命!」というタイトルだった。それがよかったのです!
http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20090610

 最近、これまで常識とされていたことが、覆される話が多く、その新しい理論は、いつも、なるほど、と思うものが多いです。
 今回の「スロージョギング」もそのうちのひとつ。
 このスロージョギングは、福岡大学スポーツ科学部教授の田中宏暁先生が、「軽い運動でも体力がつくのか」「高血圧の人にはジョギングは無理なのか」など1970年代からずっと、スポーツ科学の視点から研究・実証実験を続けているテーマで、スロージョギングはそのひとつの回答と思われる。

 興味があったのは、筋肉には白い色をした瞬発力のある「速筋」と赤い色をした持続力のある「遅筋」があるそうで、人間でなくても、「まぐろ」や「かつお」のように常に泳いでいないといけない「赤みの魚」は持続力があるからずっと泳いでいれる、ひらめのような白身の魚は、普段はじっとしていているが、瞬発力はある、という話。

 それで、来月からまたスポーツクラブに入ってトレーニングに挑戦と思っていた矢先にこの話。
 昨日から、石手川の土手へ行って、この「スロージョギング」をやってみた。やはり久しぶりに外で走るのはなんとなく気はずかしい。
 それにしても、「あ、こんな走り方でもいいんや」という新鮮な感じでした。これまでほとんど運動らしきものをやってないわけで、いきなり普通のジョギングをしたところで、フーフー・ゼーゼーいって、投げ出すのは目に見えていたわけで、こんな、「歩く速度のジョギングからはじめましょう!」というサゼッションは、目からウロコでした。
 今日は、2日目、昨日は、10分くらいしか走らなかったけれど、今日は、20分。向こうから走ってくる人が「あれ、誰かと思ったら、宮本さんじゃあないですか、トレーニングしよんですか」と早速声がかかった。

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