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〜ドレスショップ・ルネ お店まわりのみんなのいろいろ出来事日記〜
フランスの水
 細菌は乾燥している方が増殖することのようで、風邪をひいた身体には、エアコンの暖房は部屋が乾燥してこたえるので、自販機で水を買って傍らに置いて飲んでいる。
 この水はフランス産で Vittel と書いてある。ふと思ったのは、この水は船で運んでくるのだろうか、フランスでボトリングして持ってくるのだろうか、それともタンクで輸入してこちらでボトリングしているのだろうか。ラベルを読んでみてもそこまでは書いてない。

ネットで調べていると、
ミネラルウォーターの輸入手続について
ミネラルウォーターは、通常、缶・ビン等の容器包装に入れられており、同法に基づく表示が義務付けられている。
ヨーロッパの無殺菌のミネラルウォーターの輸入が正式に認められたのは、およそ20年前から。


といった形なので恐らく、フランスでボトリングして輸入していると思われる。ボトルに印刷されているバーコードも31・・・となっているので、ボトルごと、フランス産のようです。

2005年8月1日付け株式新聞のコラム欄の記事を見つけた。
 関東は連日35度を超える猛暑。とにかく暑い。日なたにいると、汗が滝のように出てくる。水分補給が重要な季節だ。
  「水はただ」だったのは昔の話。今ではミネラルウオーターを買って飲んだり、料理に使ったりするのが、当たり前になっている。ミネラルウオーター市場は年々拡大が続いており、04年の市場は年間162万6000キロリットル、1375億円と、94年の55万キロリットル、487億円から10年で約3倍になった。
  ブランドも多彩で、「六甲のおいしい水」「天然水シリーズ」「アルカリイオン水」など、国内だけで約500ブランドもあるといわれる。「エビアン」「ボルヴィック」など輸入ブランドも人気だ。
  ミネラルウオーターの輸入比率は30%程度。フランスからの輸入が全輸入量の69%と断然トップで、次にアメリカ、カナダ、イタリアと続く。その中で、最近、脚光を浴びているのがハワイウオーターだ。ハワイウオーターは不純物が非常に少なく、吸収率が良いため、術後やアレルギー体質の人、赤ん坊のミルク用に最適という。
  LPガス販売のトーエル(3361・ジャスダック)がハワイウオーターを第2の柱として育成中。毎期、倍々ペースで伸びている。(セブン)


それにしても、最近は、ミネラルウォーターを買って飲むことが多くなって来た。
ハワイウォーターというのも興味ありで、今度試してみます。
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